シトルリンは摂り過ぎで副作用出ますか?

シトルリンは一酸化窒素(NO)の生成を促進して、血管拡張を作用を起こし血液循環の改善、血管の柔軟性の維持に役立つ成分と言われるアミノ酸の一種です。血液中に入り込み、全身を流れて存在することから遊離アミノ酸とされ、タンパク質を構成する20種類の必須アミノ酸とは区別されています。シトルリンは末梢血管まで作用することから、代謝を上げることで冷え性やむくみの改善、高血圧症とそれに伴う動脈硬化、心不全、心筋梗塞、脳梗塞といった生活習慣病の予防にも役立つとされ、筋肉増強や疲労回復、精力増強にも効果があると言われています。これだけ体に良い効果のある成分なのですから、多量に摂取したいという気持ちは誰にでも起こるものだと思います。

しかし過剰摂取によって副作用がないか、安全性は問題ないのかなども気になるところです。シトルリンによる副作用については問題ないと言われ、安全に摂取することができますが、血管拡張を起こす作用から降圧剤との併用は、血圧低下を増幅させる危険性もあるので注意が必要です。シトルリンの摂取目安量は1日に800~1,000mgとされていて、体内で必要な成分量を蓄えたあとは、尿によって排出されるという性質があります。つまりシトルリンを過剰摂取しても、必要な量以外は排出されるため体への危険性はないと言うことです。

現在のところシトルリンを過剰摂取して、体への悪影響があったという報告も挙がっていません。問題なのは過剰摂取よりも成分の不足による生活習慣病の危険性で、一酸化窒素は年齢によって生成が衰えるので、血管の老化を防ぐことが重要となります。シトルリンは食物からの摂取が可能ですが、もっとも多いとされるスイカでも100gで180mgしか存在しないと言われ、日常の食生活では十分なシトルリンを摂取することは難しいでしょう。シトルリンの必要な摂取量を安全に補うには、現在のところサプリメントを使用する以外にはないようです。

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